WordPress おすすめプラグイン6選 | 導入の際の注意点も紹介
WordPressはサイト制作に欠かせないCMSで、2003年のリリース以降、世界中で利用されています。
Webサイトやページを制作するためには、従来HTMLやCSSなどのプログラミングの知識が必須でしたが、WordPressの登場によりWebに関する技術がない人でもサイトの管理や記事の投稿ができるようになりました。
今回はWordpressおすすめのプラグインを紹介します。
これからWordpressを活用したいと思っている人や、便利なプラグインを探している人はぜひ参考にしてください。
Index
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- WordPress おすすめプラグイン 6選
【1】 Contact Form 7 (お問い合わせフォームプラグイン)
【2】 Flamingo (メッセージ保存プラグイン)
【3】 Simple Page Ordering (固定ページ並び替えプラグイン)
【4】 Category Order and Taxonomy Terms Order (カテゴリー並び替えプラグイン)
【5】 FileBird (メディアライブラリをフォルダ管理できるプラグイン)
【6】 Flexible Table Block (柔軟なテーブル作成ができるプラグイン) - プラグインを導入する際の注意点
- まとめ
- WordPress おすすめプラグイン 6選
WordPressおすすめプラグイン6選
【1】Contact Form 7(お問い合わせフォームプラグイン)
https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/
「Contact Form7」は、
資料請求、予約、注文、アンケート、採用応募等のフォームを簡単に作成できるプラグインです。
おすすめの理由
・HTMLやPHPの専門知識がなくてもフォームを作成することができる
・画像やPDFファイルの添付が可能なフォームが作れる (Googleフォームでもファイル添付は可能だが、添付はGoogleアカウントを持っている人に限られる)
・自動返信メールも送ることができる
・スパムメール対策としてreCAPTCHA v3を簡単に導入することができる
※reCAPTCHA v3 Googleが開発した最新のreCAPTCHAシステム ボットや自動化された不正アクセスからサイトを保護。
バックグラウンドで動作し、ページ読み込み時やフォーム送信時などに自動的に動き、ユーザーの操作を妨げない。
【2】Flamingo(メッセージ保存プラグイン)
https://ja.wordpress.org/plugins/flamingo/
「Flamingo」は、
Contact Form 7で受信したお問い合わせを、WordPressに保存して一覧管理できるプラグインです。
おすすめの理由
・問い合わせがあった人の連絡先をWP上で一覧管理ができる
・Contact Form 7でお問い合わせがあっても、メールの状況によっては届かなかったり、迷惑メールフォルダに振り分けられ受信に気づかないことがあるが、Flamingoを使用することで問い合わせに漏れがないか、WordPress管理画面上で確認ができる
【3】Simple Page Ordering(固定ページ並び替えプラグイン)
https://ja.wordpress.org/plugins/simple-page-ordering/
「Simple Page Ordering」は、
固定ページ一覧からドラッグ&ドロップするだけで任意の順番に並べ替えができるプラグインです。
おすすめの理由
・デフォルトのソート機能では手動で順番の数字を入れる必要があり、入れ替えが面倒
・大量の固定ページもドラッグ&ドロップで直感的に管理画面での表示順を入れ替えることができる
・親子の関係を設定する場合にも、ドラッグ&ドロップで簡単に順番を変えられる
【4】Category Order and Taxonomy Terms Order(カテゴリー並び替えプラグイン)
https://ja.wordpress.org/plugins/taxonomy-terms-order/
「Category Order and Taxonomy Terms Order」は、
ドラッグ&ドロップで直感的にカテゴリーの表示順を簡単に変更できるプラグインです。
おすすめの理由
・WordPressは、標準の機能では投稿記事のカテゴリーの表示順を変更できない
・サイドメニュー等で、見せたい順番でカテゴリー順をコントロールできる
・投稿だけでなく、カスタム投稿タイプのカテゴリー分類(カスタムタクソノミー)にも対応している
【5】FileBird(メディアライブラリをフォルダ管理できるプラグイン)
https://ja.wordpress.org/plugins/filebird/
FileBird」は、
「メディア」の中にフォルダを作成し、ファイルの整理ができるプラグインです。
おすすめの理由
・デフォルトの「メディア」はすべてのファイルを時系列で登録していくだけで、並べ替えや分類ができない
・画像、動画、PDFなど、種類によって分類することで、後から検索が楽になる
・イメージ画像やバナーなど何度も使う画像を整理して管理できるので、探す時間を短縮できる
【6】Flexible Table Block(柔軟なテーブル作成ができるプラグイン)
https://ja.wordpress.org/plugins/flexible-table-block/
「Flexible Table Bloc」は、
ブロックエディターのテーブルでは実装できなかった自由度の高いテーブルを作成できるプラグインです。
おすすめの理由
・デフォルトのテーブルブロックではセルの細かい設定ができないため、複雑なテーブルはHTMLで記述する必要があった
・このプラグインを使用することで、セルの統合、背景色や枠線の設定、画像の挿入、スクロール機能、レスポンシブ対応が可能になり、自由度の高いテーブルの作成ができる
プラグインを導入する際の注意点
おすすめプラグインを紹介しましたが、多くのプラグインを導入することが良いというわけではありません。
プラグインは使っているワードプレスとの相性なども大切です。
ここでは簡単にですが、導入する際の注意点を紹介します。
使用しているワードプレステーマとの相性を確認する
使用しているワードプレステーマとプラグインの相性も確認した方が良いでしょう。
テーマによっては機能が重複していたり、動作が重くなり正確に作動しないこともあります。
プラグインや使用テーマのアップデートをし、定期的なメンテナンスを行う
ワードプレスは、プラグインやテーマのアップデートが必要です。
アップデートをすることでセキュリティ強化や細かな問題の修正が行われているので、最新の状態にしておきましょう。
ただ、アップデートすることで表示崩れなどが起きる可能性もあるので、知識のある担当者が行うと安心です。
必要なプラグインのみ導入する
プラグインは数多く導入すると機能が重複して正常に作動しなくなったり、サイトが重くなったりしてしまいます。
そのため必要なプラグインのみ導入し、使用しないプラグインは削除しておきましょう。
人気のテーマ、更新頻度が高いテーマがおすすめ
人気テーマや更新頻度が高いテーマは、メンテナンスを頻繁に行なっているため安心です。
また、ユーザーが多いテーマなら、問題が起こった際もQ&Aやコミュニティなどが充実していたりと、情報も多いためおすすめといえます。
まとめ
WordPressは世界中で利用されている人気CMSなので、プラグインも豊富にあります。
今回はその中でもおすすめのプラグインを紹介しました。
人気プラグインはユーザーが多くアップデートなども頻繁に行われており、プラグイン情報も豊富なため使いやすいでしょう。
レリゴでは、サイト制作の際はご希望に合わせてWordpressを使った制作も多数行なっています。
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