楽天広告の種類完全ガイド|月商別おすすめ広告施策を紹介(月商100万・300万・500万)
楽天市場で売上を伸ばすために欠かせないのが広告運用です。しかし、「どの広告を使えばいいのか分からない」「予算が限られている」と悩む小規模店舗は少なくありません。
楽天広告にはさまざまな種類があり、やみくもに出稿しても費用対効果が合わないケースが多いのが実情です。
本記事では、楽天広告の基本種類を整理しつつ、月商別(〜100万円・〜300万円・〜500万円)に最適な広告戦略を分かりやすく解説します。
Index
- 楽天広告の主な種類と特徴
① RPP広告(検索連動型広告)
② クーポンアドバンス広告
③ 楽天スーパーSALE・イベント広告
④ DSP広告(ディスプレイ広告) - 月商〜100万円の店舗におすすめ広告
- 月商〜300万円の店舗におすすめ広告
- 月商〜500万円の店舗におすすめ広告
- 小規模店舗が失敗しやすいポイント、成果を伸ばすために
レリゴでは楽天商品ページの制作・改善も承ります。ぜひお問合せ下さい。
楽天広告の主な種類と特徴
楽天広告は大きく分けて「検索連動型」「表示型」「イベント連動型」に分類されます。
① RPP広告(検索連動型広告)
楽天内検索結果に表示される広告で、最も基本かつ重要な広告です。クリック課金型で、ユーザーの検索キーワードに応じて表示されるため、購買意欲の高いユーザーにリーチできます。
RPP広告(検索連動型広告)特徴
- 少額から始められる(月額最低予算: 5,000円〜)
- 売上に直結しやすい
- SEOと相乗効果あり
② クーポンアドバンス広告
クーポンを訴求しながら集客する広告です。お得感を前面に出すことでクリック率が高まりやすく、特に価格訴求が強い商品と相性が良いです。
クーポンアドバンス広告の特徴
- CTRが高い
- セールとの相性が良い
- 利益管理が重要
③ 楽天スーパーSALE・イベント広告
楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベント時に露出を高める広告です。短期間で大きな売上を狙えます。
楽天の担当からの連絡や、その時期で広告出稿のお知らせなどで通知が来ます。
イベント広告特徴
- 爆発力がある
- 競争も激しい
- 事前準備が重要
④ DSP広告(ディスプレイ広告)
楽天外の媒体や楽天内でバナー表示される広告です。認知拡大やリターゲティングに強みがあります。
広告費が高額な傾向があるため、月商や店舗規模が大きくなったら使う運用者が多いでしょう。
DSP広告特徴
- 新規顧客獲得に有効
- 中〜上級者向け
- 設計次第で費用対効果に差
月商〜100万円の店舗におすすめ広告
このフェーズでは、まず「売れる商品を作ること」が最優先です。広告はテスト運用に留め、無駄なコストを避けることが重要です。
推奨広告:RPP広告(最優先)
少額(1日数百円〜)から始められるRPP広告に集中しましょう。
まずは以下を意識します:
- 売れている商品のみに絞る
- クリック単価を低めに設定
- キーワードを定期的に見直す
ポイント:広告で売るのではなく、「売れる商品を見つける」段階です。売れる商品・人気商品で売上を作る必要があるため、人気商品に集中して露出をすることが良いでしょう。
補足:クーポンは限定的に使用
利益を圧迫しやすいため、在庫処分やテスト時のみ活用
月商〜300万円の店舗におすすめ広告
この段階では、売れる商品が見え始めるため、広告の幅を広げていきます。
推奨①:RPP広告(強化)
主力商品に予算を集中し、表示回数とクリック数を増やします。
特に重要なのは「キーワードの精査」です。
推奨②:クーポンアドバンス広告
売れ筋商品にクーポンを組み合わせることで、CVRを高めます。
イベント時に活用すると効果的です。
推奨③:イベント広告(スポット)
楽天スーパーSALEなどで露出を増やし、売上の底上げを狙います。
ポイント:「売れる商品を伸ばす」フェーズです。売れる商品の露出を増やし、商品ページの強化や口コミなども集めていきましょう。商品タイトルなどのキーワードも精査し、強化商品ページのアクセスを増やしていきましょう。
月商〜500万円の店舗におすすめ広告
このフェーズでは、広告を戦略的に組み合わせることで、さらなる売上拡大を目指します。
推奨①:RPP広告(最適化)
単に出稿するだけでなく、ROAS(広告費用対効果)を意識した運用が重要です。
ROASの低い商品は出稿を取りやめるなど、RPP広告の最適化を行いましょう。
推奨②:DSP広告
新規顧客獲得のために導入を検討します。ディスプレイ広告は予算は多くなりますが、認知拡大には適した広告です。
リターゲティングを活用することで、効率的に売上を伸ばせます。
推奨③:イベント広告(戦略的活用)
大型イベントに合わせて在庫・ページ・広告を連動させることで、売上を最大化できます。
ポイント:「拡大と効率化」の両立を目指すフェーズです。RPP広告は予算を上げ、ROASを意識して運用することが重要になってきます。
小規模店舗が失敗しやすいポイント、成果を伸ばすために
小規模店舗が楽天広告で失敗しやすいポイントは以下の通りです。
- 全商品に広告を出す
全商品広告を出すことで、無駄にクリックだけされる商品が出てきてしまい予算を消費してしまいます。
効率的に広告を回すためには出稿する広告を絞って運用しましょう。 - 利益を無視して出稿する
広告は出せば出すだけ露出が増えます。しかし費用対効果や広告出稿目的を明確にしないまま運用すると利益や狙った効果を獲得せずに失敗してしまいます。 - ページ改善をせず広告に頼る
広告はあくまで集客です。そのため、リンク先の商品ページが魅力的でないともちろん購入には繋がりません。広告を出せば売れるわけではありません。まずは商品ページの充実を考えましょう。
広告はあくまで「加速装置」。商品ページやレビュー、価格設計が整うことで効果が出ます。
楽天広告は種類が多く複雑ですが、重要なのは「自社のフェーズに合った施策を選ぶこと」です。
- 〜100万円:RPPでテスト
- 〜300万円:売れ筋強化+クーポン
- 〜500万円:広告の組み合わせで拡大
無理に多くの広告を使うのではなく、段階的に最適化していくことが成功の鍵です。
広告と商品ページ改善を両立しながら、継続的に成長していきましょう。
成果を伸ばすための運用体制を
広告運用は継続的な改善が必要ですが、小規模店舗ではリソース不足が課題になります。
そこで有効なのがWeb担当者代行です。広告運用から改善までを一括で任せることで、効率的に成果を伸ばすことができます。
また、複数の施策を並行して行う場合は、外注管理・ディレクション代行も重要です。適切な管理により、広告・制作・運用の連携がスムーズになります。
さらに、近年はWeb制作+EC改善 伴走型の支援が主流となっています。広告だけでなく、ページ改善やデータ分析を組み合わせることで、売上を継続的に伸ばすことが可能です。
レリゴでの事例
ライター紹介
- レリゴ編集部
2004年よりEC周りの制作を中心に、WEB制作企業として、これまでに数多くの企業をサポートしてきた「レリゴ株式会社」のメディア編集部。幅広い分野の企画・制作・マーケティングを一気通貫で行い、企画から運用まで幅広いサポートを実施。今までの経験やノウハウから、コラムやお役立ち情報を発信しています。
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